介護施設・介護事業所

ケアホームで働く生活支援員の仕事内容とやりがい

ケアホームとは「障がい者共同生活介護事業所」が正式名称で、地域の住居にて少人数で共同生活を行いながら日常生活の中で必要な介助や支援を受けることができる施設です。

対象となるのは、障害程度区分2以上(障碍者総合支援法に基づく)の精神障害、知的障害、身体障害をもち、介護が必要な方です。

ケアホームで働く生活支援員の仕事内容

ケアホームで働く介護職員は「生活支援員」と呼ばれ、仕事時間は利用者様が帰宅された夜間です。日中利用者様はデイケアや作業所などへ通っているためです。

ケアホームで働く生活支援員の仕事内容

着替え、洗面、入浴、排泄などの日常生活の中でのケアや、買い物、料理、洗濯、掃除などといった家事や金銭管理、服薬している薬の管理、などといった相談を受けたり助言を行います。

また、デイケアや作業所といった関係機関との連絡や、イベントの企画や実施も大切な仕事です。

ケアホームで働く上でのやりがいとは?

ケアホームは一般の住居を利用しています。そのため、夜間一緒に生活していきながら、利用者様が安全に安心して暮らせるよう、一般家庭のような、アットホームな雰囲気の中で仕事を行うことができます

また、ご利用者様を通じて地域の方々とつながりを持つこともできます。

他にも、生活の中で楽しみやリラックスした時間を過ごすことができるよう、休みの日の活動内容の提案や実施していくことで、一緒にゲームや外出を楽しみ、笑顔になれる場面もあります

こうした何気ない時間を共に過ごすことで、ご利用者様の心の安定につながります。

通常の生活以外にも、「テレビで観て、行きたいと思った所へ電車で行こう」といったご利用者様の目標に付き添うこともできます。

どんなに小さな目標でも、一緒に達成できたことで、その方の次の目標へとステップアップするための自信につながり、喜びを感じることができます

ケアホームの仕事に向いている人とは?

ケアホームでの仕事では、まず体力と精神面の強さが必要となってきます。夜間であるため、なかには不穏症状が強くなるご利用者様もいらっしゃるので、一晩中起きて付き添っていないといけないためです。

ケアホームの仕事に向いている人とは?

ご利用者様一人ひとりに付き添って支援を行っていくためには、各々「何に困っているのか」「困っていることを解決するためにはまずどんな支援を行うのか」など、コミュニケーションを取りながら、解決するための目標を考えなくてはいけません

そして、その目標を達成するために必要な段階を練習するといった、一連のプロセスを幾度も繰り返していかなくてはいけないのです

それだけでなく、途中でつまずいてしまった場合は、「何が難しいのか」「どうすれば達成することができるのか」と再度考え直し、行動していくことも必要です。

日常の援助を行いながら必要な情報を集めていき、行動への評価を付け、目標を達成するためには何が必要なのかと確認できる能力が求められるのです

このことから、どんな問題でも解決できる能力が高い人が、ケアホームの仕事には向いているといえるのではないでしょうか。

施設形態によって異なる介護士の仕事内容

訪問介護と施設介護では同じ介護士でも仕事内容は全く異なります。また、有料老人ホームやグループホームなどの施設形態でも介護士の仕事内容は様々。働きたい職場が明確に決まっていない方は、各サービスの特徴や介護サービス、介護士の仕事内容をしっかりと理解するところから転職活動をはじめましょう。

Copyright(c) 介護士Work All Rights Reserved.