介護施設・介護事業所

軽費老人ホームで働く介護士の仕事内容とやりがい

軽費老人ホームとは、要支援の高齢者を対象に受け入れを行っている介護福祉施設のことで、その名の通り、有料老人ホームに比べると入居費用が安いことが特徴。軽費老人ホームの多くは、社会福祉法人や地方自治体によって運営されており、軽費老人ホームA型、軽費老人ホームB型、軽費老人ホームC型と3つの種類があります。

軽費老人ホームの種類

軽費老人ホームの種類

軽費老人ホームA型は、75歳以上の後期高齢者で家庭の事情により家族と同居出来ない方を対象に、食事を含む見守り介護サービスの提供を行っています。日常的に介護が必要であったり、一定以上の収入(所得)がある方は入居することが出来ません。

軽費老人ホームB型は、日常的な介護を必要としない75歳以上の後期高齢者を対象に、見守り介護サービスのみの提供を行っています。A型の条件に加え、食事提供のサービスはありませんので自炊が不可能な方は入居することが出来ません。

軽費老人ホームC型は、年齢による入居制限はなく60歳以上であれば入居することが可能です。基本的に、食事を含む見守り介護サービスの提供を行っており、施設によっては介護サービスも提供している施設(特定施設)も存在します。なお、軽費老人ホームC型は、一般的にケアハウスとも呼ばれています。

軽費老人ホームA型 75歳以上の自立可能な高齢者に対して、食事を含む見守り介護サービスを提供。入居費用は安く、一定以上の収入(所得)がある高齢者は入居不可。
軽費老人ホームB型 75歳以上の自立可能な高齢者に対して、食見守り介護サービスのみの提供。入居費用は安く、一定以上の収入(所得)がある高齢者、また自炊が不可能な高齢者は入居不可。
軽費老人ホームC型
(ケアハウス)
60歳以上の自立可能な高齢者に対して食事を含む見守り介護サービスの提供。介護サービスも提供している介護型(特定施設型)施設も存在する。

軽費老人ホームで働く介護士の仕事内容

軽費老人ホームで働く介護士の仕事内容

基本的に軽費老人ホームでは介護サービスの提供はしていないため、職員の仕事内容は施設内の清掃業務管理業務が大半になります。ただ、軽費老人ホームの入居者様は徐々に介護度が重度化することも十分に想定されますので、身体介護を含む介護スキルや知識も求められるでしょう。また、特定施設型のように介護サービスも行っている軽費老人ホームも増えているので、介護士としての心構えは必要と言えるでしょう。

その他にも、有料老人ホーム同様にレクリエーションやイベント行事も行われますので、企画や運営なども定期的に行います。最近では、認知症予防介護予防を目的としたレクリエーションを取り入れる施設も多く、職員に求められるスキルも多様化しています。

施設形態によって異なる介護士の仕事内容

訪問介護と施設介護では同じ介護士でも仕事内容は全く異なります。また、有料老人ホームやグループホームなどの施設形態でも介護士の仕事内容は様々。働きたい職場が明確に決まっていない方は、各サービスの特徴や介護サービス、介護士の仕事内容をしっかりと理解するところから転職活動をはじめましょう。

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