介護施設・介護事業所

認知症デイサービスで働く介護士の仕事内容とやりがい

認知症デイサービスとは地域密着型サービスの一種で、重度の認知症高齢者にも対応したデイサービスのことです。定員は12名以下と少人数で運営されており、認知症予防やケアを重点的に行われます。

認知症デイサービスは在宅介護の負担軽減にも繋がる

認知症デイサービスは在宅介護の負担軽減にも繋がる

最近では、病気を理由に自宅に閉じこもりがちにな高齢者が増えており、そういった中で精神的不安や社会的孤独を感じ、認知症が進行するとも考えらています。

また、認知症の方を介護するご家族の身体的負担精神的負担も大きな問題となり、早急な解決策が求められてきました。そういった背景もあり、認知症高齢者の受け入れ強化した認知症デイサービスが新設されました。

認知症デイサービスの配置職員

認知症デイサービスでは、施設管理責任者、生活相談員(社会福祉士等)、看護師もしくは介護士、機能訓練指導員(作業療法士・理学療法士・言語聴覚士等)が勤務しています。看護師の配置は義務ではないため、看護師が不在の場合もあります。

認知症デイサービスで働く介護士の仕事内容

認知症デイサービスの基本利用時間は4時間~8時間と短時間で、朝の送迎から行われます。専任の運転者(ガイドヘルパー)が常駐している事業所は少なく、利用者様の送迎は介護士が対応する場合がほとんどです。そのため、認知症デイサービスで働く介護士は普通自動車免許が必須となっています。また、地域密着型サービスですので周辺地理に詳しいことも、選考基準に含まれているかもしれません。

認知症デイサービスで働く介護士の仕事内容

一日の流れですが、まずは利用者様の自宅へ迎えに行き、玄関先にてご本人もしくはご家族から体調の確認を行います。受け入れに問題がなければ送迎バスへ乗っていただき、認知症デイサービスが行われる事業所へ向かいます。到着後は、看護師または介護士が、体温、脈拍数、血圧といったバイタルチェックを行います。

入浴を希望されている方はそのまま入浴介助を行い、合わせて皮膚の状態や入浴中の顔色の確認、そして更衣介助までを行います。昼食の時間には食事の提供も行いますが、自身で食事が出来ない利用者様に対しては食事介助を行います。

昼食後はレクリエーションの時間となります。レクリエーションにも様々な種類があり、リズムに合わせて楽器を鳴らしながら歌う音楽療法や、音楽に合わせて身体を動かすラジオ体操などがあります。

認知症デイサービスは在宅介護の負担軽減にも繋がる

レクリエーションでは夏祭りやクリスマスなど、その時期に合ったテーマで季節感を味わって頂き、身体と脳の活性化を図ります。

認知症デイサービスでは、身体介護というよりは日常会話やレクリエーションによるコミュニケーションが重要になります。そのため、認知症デイサービスで働く介護士は、介護技術よりも認知症に対する理解と知識が求められるでしょう

施設形態によって異なる介護士の仕事内容

訪問介護と施設介護では同じ介護士でも仕事内容は全く異なります。また、有料老人ホームやグループホームなどの施設形態でも介護士の仕事内容は様々。働きたい職場が明確に決まっていない方は、各サービスの特徴や介護サービス、介護士の仕事内容をしっかりと理解するところから転職活動をはじめましょう。

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