介護転職ノウハウ

男性の介護士転職に関するアドバイス

厚生労働省の調べによると、介護業界で働く職員の8割以上は女性となっており、まさに介護は女性が活躍する職場といったイメージが強くなっています。

しかし実際の介護は、入浴介助や移乗介助などの力仕事がメインとなります。時には、体重が70kg以上ある男性を抱え上げ、車椅子へ移動させるといった場面もあります。

中には男性に引け劣らない女性介護士もいますが、一般的には男性のは方が力が強く体力的にも勝っています。そのため、介護の現場では常に男性介護士を必要としています。

介護士と働けるのは何歳まで?

介護士への転職に年齢は関係なく、40歳や50歳でも体力に自信がある男性であれば引く手数多な状態で採用されるでしょう。

ですが、介護士として働くなら介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の取得は必須で、5年以内には国家資格の介護福祉士の取得も視野に入れておく必要がありそうです。

男性介護士なら柔軟に対応できる

女性介護士の場合だと、家事や育児と両立している方の割合が多く、なかなか夜勤に入りたがらないということも多いそうです。一方の男性介護士は、夜勤手当が付くということもあり進んで夜勤に入ってくれ、施設側としても助かるといったことを聞きます。

妻子を養うには低すぎる年収

ですが、男性介護士が一番注意しなければいけないのが給料の低さです。介護施設で働く職員の平均月収は15~17万円前後で、ボーナスを含む年収は250~300万円となっています。

独身であれば問題ないのですが、もし結婚を控えていたり、妻子を養わなければいけないということであれば、少々厳しいのが現実です。

さらには、どの介護施設もギリギリの状態で運営されているため、昇給や賞与のアップはあまり期待できません。

そのため、介護士として働いていた男性が結婚を機に別業種へ転職してしまうという例も少なくなく、こうしたことも高い離職率に影響しています。

介護の管理職を目指す

ですが、介護業界全体が低賃金というわけではありません。経営者や管理職であれば、普通のサラリーマン以上の収入も夢ではありません。介護士として終わるのではなく、最終目標を施設長やセンター長といった管理職ポジションを目指すようにしましょう。

まとめ

  • 力のある男性介護士は求められている
  • 男性介護士に年齢は関係ない
  • 介護職で家族を養うなら管理職を目指す
  • 求人を探すときは昇給条件や役職手当も確認する

転職するときは、どれだけの勤続年数でどれだけの昇給が見込めるか、どういった資格を取得すると手当が付くか、どういった役職に就けば給料がアップするかなども、慎重に確認しながら求人を探すといいでしょう。

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