介護転職ノウハウ

介護士が給料をアップさせるには転職しかない

介護業界が抱える大きな問題といえば、職員の賃金が低いということ。介護職より給料が少ないといった仕事もたくさんありますが、超高齢化社会を迎えた中で一番求められる専門職にも関わらずということで、国をも巻き込んだ一大事となっています。

一方の現場では、介護報酬の減額により施設や事業所では資金面でのやりくりが必要となり、経営がますます苦しくなっています。そうなった時、真っ先にカットできるコストが人件費です。

本来であれば昇級して給料もアップするはずのベテラン介護士も、なかなか給料が上がらず次第に不満がつもり、泣く泣く別業種に退職してしまうケースが相次いでいます。

まさに今の日本の介護サービスは、利用者のため廃業することできない施設長と、仕事量と割に合わない給料で働いている介護士の双方が頭を抱えている状態です。

介護は慈善活動じゃない!迷わず転職しよう!

こうした中でも、利用者のことが気にかかってなかなか転職に踏み切れない方も少なくありません。しかし、職員にも生活があり人生がかかっています。給料が高い仕事に転職しましょう。

ですが、せっかく培ったスキル。高い費用を払って資格を取得した方も多いでしょう。出来るなら介護業界の中で転職するようにしたいものです。

年収アップなら正社員転職がおすすめ

結婚を控えている、または奥さんやお子さんを養っているという方は、将来的に考えても正社員での転職をおすすめします。

正社員で働くメリットととしては、夜勤手当、休日出勤手当、資格手当、役職手当といった待遇が受けられことです。

また、派遣社員やパートにはないボーナスがもらえるという点も大きなメリットと言えます。さらに職場によっては勤務年数に応じた昇給制度もあり、腰を据えて働くことができます。

月収アップなら派遣転職がおすすめ

サービス残業が日常的に強いられて、ボーナスが無いという状態は言ってしまえば最悪です。

いくら求人サイトの募集要項で「賞与年2回」「残業少なめ」と表記されていても、実際に働いてみると年2回のボーナスは数万円とお年玉レベル、少ないと信用していた残業時間は月40時間をゆうに超え、多い月には100時間にも及ぶケースも。一般企業だと「ブラック企業だ」と騒がれるようなことですが、介護業界では珍しくありません。

そこでおすすめな働き方が派遣社員です。ボーナスこそありませんが、派遣社員は労働者派遣法で厳密に保護されています。8時間を超える残業には残業代の支払い、不当な派遣契約の解消は禁止となっています。

派遣契約自体が派遣先と派遣元といった会社同士の契約ですので、残業時間の隠蔽は不可能です。そして何より時給が高いということ。

コンビニのアルバイトは時給1000円いけばいい方で、介護業界のパートでも良くて1200円ほどでしょう。ですが、派遣社員の時給は1400円が当たり前で、介護士派遣最大手のベネッセMCMでは時給1700円といった求人も募集されています。また夜勤専業の派遣の場合だと1回の夜勤勤務で約3万円~3万5000円とかなりの高額です。

正社員の醍醐味でもあるボーナスはありませんが、月収でみると派遣社員の方が給料が高くなっています。

つまり給料アップするなら転職が最善策

とにもかくにも、今の給料に納得がいかないという方は迷わず転職してください。求人情報や内定前の面談で給料が提示されますので、よっぽどのことがない限り今より給料が減るなんてことはありえません。

もし仮に、採用前に提示された給料と実際に支払われた給料が違うなんてことがあれば、それは立派な労働基準法違反となり提訴することができます。

少しでも今の暮らしを豊かにするためにも転職して給料アップを目指しましょう。

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