介護転職ノウハウ

介護士パートで働くなら施設介護がおすすめ

介護業界で働く場合、正社員や派遣社員など様々な雇用形態がありますが、なかでもパート・アルバイト求人が比較的多く募集されています。特に訪問介護員(ホームヘルパー)として働く方の9割以上はパート・アルバイトといった非常勤雇用となっています。

パートとアルバイトの違いとは?

パートとアルバイトの違いがあやふやの方も多いはず。多くの方の中では、パートは主婦の方で、アルバイトは学生といったイメージがあるかもしれませんが、実際にはパートもアルバイトも同じ意味で、給料も時給で算出されます。

一般的に、求人募集の際にアルバイトとして表記するかパートとして表記するかは、雇用主側の考えによって異なると言われています。一説によれば、アルバイトは短期間の雇用を目的として、パートは長期間の雇用を目的としているといった基準もあるようです。これなら、介護求人でパートが多い理由もなんとなく理解できますね。

ですが、アルバイトとパートの明確な基準はないも等しいので、応募の際は特に気にする必要はないでしょう。

介護職のパート求人にはどういった仕事があるのか?

介護職のパート求人は、施設介護と訪問介護が大半を占めています。訪問介護に関しては介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を取得していなければ働くことができませんが、施設介護に関しては無資格未経験でも勤務可能です。

施設介護での仕事内容

施設介護では主に食事介助、入浴介助、排泄介助、レクリエーションといった仕事内容になります。また、書類作成や家族対応などを除き、正社員とパートの仕事内容の違いはほとんどありません。ただ単に、パートの方が勤務時間が短いといった形になるかと思います。訪問介護ではなかなか経験できない身体介護の技術が学べる点が施設介護のメリットです。

訪問介護での仕事内容

訪問介護は大きく分けて身体介護と生活援助の二種類があります。身体介護の利用者意外と少なく、訪問介護の仕事の大半は生活援助になります。

身体介護では食事介助、入浴介助、排泄介助がありますが、施設介護とは違って利用者宅での介護になるため必要な設備が整っておらず、臨機応変で対応しなければいけない場面が多くなります。そのため、経験の浅い職員が身体介護を行うことはほとんどなく、まずは生活援助からといった職場が一般的でしょう。

生活援助では食事作り、掃除、洗濯、買い物、薬の受け取りなど、利用者本人の身の回りの手伝いを行います。利用者本人に関わること以外は原則行ってはいけない決まりとなっています。生活援助に関しても、訪問先ごとに柔軟な対応が必要となりますので、ある程度の家事スキルが求められます。

まずは施設介護のパートがおすすめ

訪問介護の場合は基本的に1人で仕事を行うことになります。そのため、介護未経験の方がいきなり訪問介護員として働き出す事は少々難しいかもしれません。特に、家事の経験がない男性にとっては肉体的にも精神的にも厳しい仕事になるでしょう。

ですので、まずは頼れる先輩がいる施設で介護を経験した方がいいでしょう。施設介護で十分にスキルを身につけた後に、訪問介護員への転職をするなり、今の施設で正社員を目指すなりしましょう。

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